西洋占星術って何? - Contents - MikuraTV

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西洋占星術って、ぶっちゃけ何なの??


西洋占星術ってどんなものだと思いますか?

私の今までの経験では、その反応は主にふたつに分かれます。


ひとつめのAパターンは西洋占星術のことを全く知らずに、

よくある「12星座星占い」だと思っている人。


ふたつめのBパターンは、占星術のことをちょっとは知っている人で、

難しい計算や図形を読み解く、面倒くさいものと思っている人。


今の日本では、Aパターンに出てきた「12星座占い」のイメージが、

あまりに氾濫しているので、ほとんどの方はAの方かもしれません。

ですが、西洋占星術とニュースや雑誌の「12星座占い」は、

全く次元の異なるものなのです。


私が初心者の方々に西洋占星術を説明するときには、

まずはここを完全に理解して頂くことから始めています。

確かに、星を使って占う西洋占星術は星占いに違いはないので、

そう言われるのは仕方ないのですから。


さて、この巷で言われている12星座占いというのは、

専門用語でいうところの太陽星座占いのことで、

これは誕生月日から単純に計算できて(4/12=牡羊座、5/9=牡牛座など)、

しかもそのパターンは12種類しかありません

(生まれた日の地球と太陽の位置関係だけから占い結果を出すもの)。

おひつじ・おうし・ふたご…といったアレです。


私も西洋占星術を勉強する前までは、

「占星術なって言ってるけど要は血液型みたいなもんでしょ?

何十億といる人間をたった12のタイプに分類してしまうなんて、

なんて単純な占いなんだろう…」

と思っていました。



でもあの12星座占いは、

実は西洋占星術をより世間一般に理解されやすくするために、

便宜的に作り出された娯楽のための占いだったのだ…と聞いたら、

ちょっとは、見方も変わるかもしれません。

実際のところ、西洋占星術のシステムはとっても難しく複雑なので、

太陽星座占いが現れるまでは一部の研究者やら、

おかかえ占星術師を持てるような王族階級や富裕層にしか、

使われていませんでした。

東洋では諸葛孔明とか、西洋ではノストラダムスとかの時代です。


そんな占星術業界に、画期的なシステムが現れました。

それが、計算もしやすく素人でもカンタンに読むことのできる太陽星座占い。

これが普及することで、星占いは世界中に広がりました。

しかしそれと同時に冒頭でも述べたような、

西洋占星術のイメージの陳腐化にも繋がってしまったというわけです。



正式な西洋占星術は、生まれた月日だけでは情報不足です。

誕生の瞬間(年月日時分・誕生地情報含む)の地平線・天頂の位置、

また天体に関しても太陽をはじめ、太陽系に存在する他の天体の位置、

そしてそれぞれのポイントの角度など、大量の要素が必要となります。

そのうえそれらをいろいろと計算して、

一枚のホロスコープという星の地図を作ります。

その生まれた瞬間の図に加えて、現在天を運行中の星の図も作成。

これら全てのデータを見比べて総合的に運気を判断するという、

非常に複雑なシステムになっています。


具体的にイメージして頂く為に数字にしていうと、

太陽から主要10天体のパターンが360(サビアン使用時)ずつあるから、

360の10乗=

36561584400629760000000000通りのパターンが考えられます。

もちろん、星の動き自体はランダムではないので、

これほど多くのパターンになることはないと思いますけど、

単純計算ではこのような膨大な可能性が現れるわけですよ。

下手したら、ひとりひとり全く違うものである、

手相以上の組み合わせパターンがあるかもしれません。


双子でさえ誕生時間に数分のズレが起こりますから、

そうなるとアセンダントと呼ばれる重要ポイントやら、

ハウスと呼ばれる具体的な事象を読み解くためのポイントが、

微妙にズレてくるのです。

また、生まれた場所が違う場合ならば、

たとえぴったり同じ瞬間に生まれても、結果はかなり異なります。



ですから、西洋占星術を本格的に使用する場合は、

雑誌でいうところの「あなたの今月の運勢は…」なんていう、

雑で小さなレベルではなくて、


「なにを成し遂げるために私は生まれてきたのか?」とか、

「三十年という大きな範囲で私の課題となっているものは何か?」とか、

「親子関係から恋愛・夫婦関係。

うまくいかない根本原因は一体どこにあるというのか?」


というような、人生の深みを垣間見るような、

壮大なテーマにこそ相応しい占術だと考えています。


ま、ここまで書いても、

星占いは、やはり星占いといわれてしまうんですけど。。。ね。

そんな方に納得して頂くには、

実際に私が本格的に占って差し上げるしかない、

ということになります(笑)

それから、最後にパターンBの方へ。

確かに西洋占星術は、難しい計算や図形を読み解く必要のある、

面倒くさいものですが、一度コツがわかるとその世界は深遠で、

非常に興味深いものであると理解いただけるはずです。

私のサイトでは、初級から中級くらいまでの知識をメインに、

惜しみなく提供していこうと考えておりますので、

どうぞ、勉強していって下さい。

というわけで、これからもよろしくお願いします。



もっと詳しく西洋占星術を知りたい方へ
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